南州寺(寺)(鹿児島県南林寺町)[2006年09月09日(土)]

南州寺
鹿児島県鹿児島市南林寺町23西郷隆盛の菩提寺
荻野独圓により建立
不動明王像あり(県指定有形文化財)
月照の像と墓あり
南州寺(なんしゅうじ)は鹿児島市南林寺町にある臨済宗相国寺派の寺。他に月照の墓はもとより、隣接する南林寺由緒墓、県指定有形文化財の不動明王像があります。

1876年(明治9年)、相国寺の大教正・荻野独圓により旧南林寺の一角に建立された物になります。
荻野独園(おぎの どくおん)プロフィール
幕末・明治の禅僧で、相国寺の管長。備前生。
名は承珠、退耕庵と称する。
帆足万里に儒教を学び、相国寺大拙承演に臨済禅を学ぶ。
著書に『近世禅林僧宝伝』『退耕録』等がある。明治28年(1895)寂、77才。

ちなみに、西郷隆盛の戒名は
南州寺殿威徳隆盛大居士
といって、戒名の中でも格式の高いものとなっています。
戒名はなぜつけるのか・・・
死者になると戒名がつけられます。これは、極楽浄土に行ってもらい、来世で幸せになってもらいたい願いを込めているのです。
もともとこの習慣は仏教信仰からきたものであり、戒名は普通僧侶にならなければつけられません。 そう、本来は戒律を守り仏弟子となった証としてつけられるものです。
また、長ければいいというわけではなく、ちゃんと構造があり、宗派により多少異なりますが、一般的には次のような順でならべられています。 院殿号が最初で、つづいて道号、戒名(法号)、そして最後に尊称をつけます。
どんな人でも戒名は2文字までなのです。
院号、院殿号とは、生前に一寺を建立するほど寺院に尽くすとか、社会的に高い貢献をした人につけられます。
道号は、歌人や俳人が別名を持っているようなものです(あってもなくても変わらない)。
参考サイト
http://sogi-iso.jp/jouhou/sougi18/18_1_7.html
2006.9.3
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